住宅と放射能の不安

住宅と放射能の不安

少しでも元気になるような呼びかけをひとつの取材を通してお伝えしたいと思います。

こんにちは。編集部の長谷川です。

※予定しておりました「茨城県の裏話」は
中止とさせていただきます

東日本巨大地震の影響で、
多くの人が不自由な生活が続いています。

福島県では原発の問題もあり、
一旦避難したものの再度避難所の移動を余儀なくされた方や
放射能の影響を恐れて、県外の地域まで避難した方もいるようです。

ただし、中には親類などが避難先におらず、
避難した先でも不自由な生活…となる人もいるようです。

そこで今回は一人の団地住民に住む方を実際にあげて、
協力できる(まだ、現在進行中ですが)
身近な例を挙げてみたいと思います。

【住宅と放射能の不安】

3/16 14:30時点で屋内退避を含めた避難範囲は30キロです。

が、

屋内に出るときは

・口をマスクや濡れタオルで覆う

・なるべく肌は出さない

・衣服は部屋の中に入る前に脱いで袋に入れる。

・外においてある食料は食べない

(※なお、こちらは避難者のいるエリアで進められている行動です)

など

不安が一杯です。

さて、こうしたなかで被災地にいる人の心理は

「安全な場所へ行きたい」

当然です。

ただし、頼れる人が居ない人も多数いるのは現実。

ではそうした人たちはどうしたらよいでしょうか?

違う方法があるのかもしれませんが、
近隣の県へ移動し、そこの行政に頼る
というのが一般的でしょう。

しかし、一方で他県の受け入れ態勢が
現状ではまだ万全だとはいえません。

一部、千葉県の松戸市など、
受け入れている地方はあるようですが、
まだそれほど大規模ではないようです。

なによりも受け入れる住宅が一番の問題かと思います。

受け入れると表明して、
結局、小学校の体育館に寝泊りするのでは
本末転倒ではないでしょうか?

ではそこで千葉県・柏市にすむ一地方の
元・町内会長は考えました。

団地の空き部屋を被災者へ貸し出してはどうだろうか?

ただし問題はあります。

この団地は分譲のため、各部屋のオーナーが皆ばらばらで
承諾を取ることができるのか?

また、物件を貸し出す以上
賃料の発生もあります。

この際、タダで貸し出す。

という気前のいいオーナーが全員ではありません。

それをタダのケチだと思わないでください。
物件が抵当に入っている可能性があるからです。

そのときは、賃料から支払いをしていることが多いため、
タダ貸しはオーナーへの負担が大きく、
場合によってはオーナーの破産を招くこともありますので、

そういったことはボランティアとはいえ、
けして良いことではないと私は考えます。

ですから、ここで考えるのは
行政に賃料を負担してもらうのです。

分譲の団地なので、もし気に入ってもらえれば
部屋の購入を考えてもらうのも良いかもしれません。

ここの団地はJRの柏駅からバスで20~30分程度で、
エレベーターも無いため多少の不便はありますが、
人が住むには十分な装備が整っています。

購入すると考えた場合も
ほとんどは1000万以下という値段で、
大金ではありますが、
家と考えればローコストです。

とはいえ、まずは各部屋の
オーナーの承諾を得なければいけないのですが…。

例の千葉県柏市の元・町内会長の
動きはまだ始まったばかりです。

この動きは【孤独死の象徴・

が、新たな形でよみがえるのではないでしょうか?

被災者も放射性物質から比較的安全な
エリアでの住居を確保できるわけですし、
このメルマガをお読みの空き部屋のオーナーさんや
もしくはそうした町内会などの役職についておられる方。

ぜひ、お住まいの行政にこうしたご提案を
してみてはいかがでしょうか。

こういった事態ゆえ、

「私たちの出来ることをする」

という理念に基づいて
メッセージをお送りしています。

今後、柏市の元町内会長さんの動向は
次号以降のメルマガでご紹介するつもりです。

それではまたお会いしましょう。

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