ハザードマップは有効か?

ハザードマップは有効か?

例の震災以後、編集部では常に意識して考えるようになった資料があります。

こんにちは。編集部の長谷川です。

ハザードマップとは避難場所などが掲載されている
行政が発行している地図です。

市町村によってはネットでも見ることもできます。

余震がつづくと思われるうちは
確認しておいたほうがよいかもしれません。

こうした情報に関してみなさんは
どうお思いでしょうか?

というのは私、長谷川は
こうした行政の情報をあまり信じない
疑い深い人間です。

公園も学校も危険な場所になる
可能性は大いにあります。

特に編集部がある東京都中央区では
公園がビルに囲まれています。

なおかつスペースは小さく
地面の下は都市ガスをはじめ
様々なインフラが通っているものかと思われます。

ですから「会社にいたほうが安全」
などといった話も飛び交います。

ただし、
今回被災した岩手や宮城・福島といったエリアに
」というものが設けられていて
実際の津波があまりズレることなくその区域まで
押し寄せたそうです。

市町村も、それなりの理論の元に
」をつくっています。

ですから、万が一の時、判断に迷ったときは
ひとつの手がかりにするとよいかもしれません。

さて、その避難場所として度々登場する

」。

地震の際、本当に安全なのでしょうか?

【遊具は耐震設計になっていない】

公園にある遊具ですが、

ブランコにしてもシーソーにしてもすべり台にしても、

どれも

・15m以上の鉄柱、木柱、鉄筋コンクリート造の柱

・高さが4mをこえる装飾塔、広告塔類

・高さが2mを超える擁壁

・動力を有する(エレベーター、エスカレーターなど)

といった「建築基準法施行令第138条」の
項目に値しません。(項目は他にもあります)

よって、「確認が必要な工作物」に該当しないため
建築基準法は適用されず
耐震構造にはなっていないのです。

(動力のあるジェットコースターは対象です)

ちなみに公園内にある東屋は
建築物と呼べる部分(あいまいですが)があるため
耐震構造の対象になります。

【公園の遊具は危険!?】

建築基準法に該当しない公園の遊具は危険だ!
と考える方、落ち着いてください。

一般的に公園の遊具は地震に対し
安全性は高いと考えられています。

【遊具が安全なわけ】

遊具の特徴として共通している点は、

・鉄骨製でほとんどムキ出し
・屋根がない

といった2点があります。

これらは地震に対して
ヒジョーにグッドな環境です。

地震のゆれによる倒壊のポイントは

・壁やガラスが割れる、崩れる
・天井の落下

といった点があげられます。

こうした落下物が人間の生死を分ける
ポイントになっているのですが
遊具の場合は落下物と呼べるものがありません。

ですので、余震があっても公園で遊ぶのは
それほど問題にならないかと思います。

ただし、地盤が極端に弱い埋立地や
経年劣化がひどい遊具などでは
前述した話とは異なりますので、
注意が必要です。

ちなみに下記の千葉県野田市の清水公園では

→ http://www.shimizu-kouen.com/

かなり自身をもって「地震に強い」
という意見を伺いました。

この公園はその遊具のほとんどをスタッフの手作りで
作成しているそうです。

過去に地域批評シリーズで

「東葛エリア」でも

→ http://tokku.jp/tokatsu.htm

を取り上げたことがあります。

「SASUKE」顔負けのなかなかヘビーな
アスレチックも用意されているので、
腕に自信のある方…

あなたも
挑戦してみてはどうですか?

次回は…

【船橋ららぽーとの怪】をお送りします。

それではまた。

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